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平成19年度新年会
司会:武田 哲一 先生
【司会:武田 哲一 先生】

 

 

 平成19年2月5日(月) 小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにおきまして、新年会を開催いたしました。当日は、中山 弘子新宿区長をはじめ多数のご来賓の皆様をお迎えし、当協会副会長 東京外語専門学校 理事長 武田 哲一先生の司会で、盛大に行われました。
当日の参加校は、会員校:19校 48名
賛助会員校:8校 10名でした。
会長挨拶
【総会で挨拶される 多 忠和 会長】
【会長:多 忠和 先生】
 新年明けましておめでとうございます。
本日は、沢山の学校の先生方、新宿区長の中山弘子先生をはじめ多くのご来賓の方々においでいただきました。ご来賓の方々には大変お忙しいところ本当にありがとうございます。
  新宿区は東京都の中でも一番多く専門学校を抱えております。各分野にわたり、それぞれ大きな学校、歴史のある学校、あるいは新しい学校いろいろあると思います。
  今年度より正式に今までの専修学校各種学校
の会員校のほかに、賛助会員として入会していただいた日本語学校の皆さんにも参加いただいております。これからもどんどん賛助会員校を増やしていきたいと思っております。
  今年から大学も全入時代に突入してまいりまして、それぞれ若干なりとも痛い目にあっている専門学校もあるんではないかと思っております。しかしながら、大学、大学とはいっても、とりあえず誰でもいいから、入っておいでよという制度になりつつありまして、昔の大学の権威ですとか、そういうものは、ほとんど感じられない。ただ、学生数だけ集めれればいいというような感がございます。大学のうちの4割が、あれだけ大騒ぎをして、学生を集めているにも関わらず定員割れをしております。また、専門学校の学生も若干なりとも減っている。それでは、後の子供達はどこに行ったんだろうということになるわけです。そういう子供達を掘り起こして、我々の専門学校にひとりでも多くの学生を入れるような努力をこれからもして行かなければならないと思っております。私は大学全入時代に入ったからといって、別に怖くもなんともありません。専門学校は元々、職業学校なんです。大学というのは、要するに理論を教えたり、研究をさせたりというようなところです。ですから、就職率を見れば歴然としていると思うのです。
  専門学校を卒業した学生が、皆さんの学校を含めて東京都の専門学校卒業生だけでも、何十万人の学生が社会に出て行って、立派な社会人になって社会に貢献し、企業に貢献しているわけです。ところが、大学を出た学生はどうでしょうか、弁護士であるとか、役人になるとか、そういう人は別として、いわゆる一般の学生達は本当に就職に苦しんでおります。今、非常に景気が良くなったので、また、団塊の世代が定年を向かえたということで、人が足りない、だから、学生が欲しい、卒業生が欲しいと企業さんがおっしゃっています。でも、結局は、大学を出て何ができるんですか?どんな技術を持っていますか?というような質問をしたときに、何も答えられないわけですよね。ところが、専門学校の学生というのは、既に即戦力になる学生なんです。そういう教育を受けているわけです。職業としての教育をしっかりと受けているわけです。従いまして、我々の専門学校の卒業生達が今、現在就職に苦しんでいるということはまずないと思います。
  そのくらい私はいわゆる職業学校、専門学校をやっている人間として、大学何するものぞと常に思っております。ですから、皆さん方も勇気を持って、大学が全部学生を取ってしまうからということで、びくびくすることなく頑張って欲しいと思います。
  あくまで、これからは挑戦しかないんですね。今年は皆さんと共々、挑戦の年にしたいと思っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

来賓挨拶
新宿区長 中山 弘子 様
【新宿区長 中山 弘子 様】
 皆様、おめでとうございます。
ご紹介いただきました、区長の中山弘子でございます。
専修学校各種学校の皆様には、新宿の力、賑わいや、交流の力を作って頂いていると、思っております。とても有難いことです。
と申しますのは、新宿のまちというのは、多くの若い人達や、それから世代を問わず、多くの人たちにおいでいただいて、元気を作り出して、発展してきている。そういう成り立ちを持っているまちであると思っています。
  皆様のお仕事というのはキャリア教育といいますか、いろいろな意味で、私たちがこれからどう生きていくか、世の中で、自分の得意な所でどう貢献していくか、そういった力をどう磨いていくかということであると思います。大学やほかの所で学んできた後、もう一度、入りなおしていくような方々も多くなっていると聞いております。
  新宿に各種学校や専門学校が多く集まっているということは、新宿は多様性というか、多くの多様な力を受け止められる懐の深いまちであり、これからもそうありたいと思っております。皆様方が活躍していただくことが、新宿のそうした力を益々大きくしていただけると思っております。
  基礎自治体としての新宿区と言うと、皆さんは、住んでいる人のための生活にかかわる役所、という感じがあるかも知れませんが、私はそうではなく、新宿のようなまちでは、やはり賑わいも一番、暮らしやすさも一番といいますか、ここにおいでいただいている皆様が、暮らしている方々と同じように、このまちの担い手です。これだけ人口減と、資源が少なくなっている中では、今までの社会システムでうまくいくわけがないはずでして、どうやってみんなでこのまちを担っていく仕組みを作っていくかが大切です。みんなが、それぞれに自分たちの場を持って、誰かの役にたって、ある時は誰かに支えられ、そういった仕組みをこのまちじゅうに、皆様方のお力を借りながら、区民も事業者もNPOの団体も、それから新宿区内には多くの大学もありますけれども、そういった所が互いに手をつなぎ合いながら、この新宿のまちを作っていけたらなと思っています。本日出席された方々の名簿を見させて頂きますと、いろんな分野の学校の方がいらっしゃいます。やはりその時代の一番必要とされている産業の分野等を映しているのではないかと思いました。
  私も皆様方からそういったところでいろいろ教えていただきたいと思っております。
  本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  お招きいただきましてありがとうございました。
 
【来賓】
新宿区 区長 中山 弘子
新宿区総務部 副参事 森 基成
新宿区地域文化部文化国際課
  課長補佐 石川 嘉則
  主事 笠原 崇
新宿区教育委員会生涯学習振興課
  係長 榎本 実
  主事 勝木 智一
東京商工会議所新宿支部  
  事務局長 鈴木 秀昭
(社)東京都専修学校各種学校協会  
  総務課長 斎藤 正宏
(株)新宿区新聞社  
  代表取締役 喜田 勇
(株)専門学校新聞社  
       代表取締役社長 西島 芳男
       営業企画部長 内藤 達實
 
乾杯
【総会で挨拶される 多 忠和 会長】
【総会で挨拶される 多 忠和 会長】
【乾杯】
東京都専修学校各種学校協会 副会長
日本福祉教育専門学校 理事長
小林 光俊 先生
 只今、ご紹介いただきました 日本福祉教育専門学校の小林でございます。
  多会長もおっしゃられておりましたが、まさに新宿は専門学校の中心、東京の中心、 日本の中心でございます。たくさんの学校があり、たくさんの学生が学んでいます。少子化の波の中ではありますが、新宿の専門学校が元気になっていかないと東京の、日本の専門学校が、専門学校の学生が元気にならないということです。
  全国の中込会長、東京都の小泉会長もこの新宿から出ておりますので、新宿が専門学校のメッカと言っても過言ではないわけです。
  そして、皆さんもご承知のように教育基本法の改正で、職業教育がいかに重要かということで、職業教育という言葉が盛り込まれたのであります。 全専各としては、専門学校の差別、区別をなくそうということで、一条校化を文部科学省にお願いし、その推進に努めております。
  こういったことをきちんと成し遂げていくには、この新宿の専門学校の皆さん方の力を一致結束して、良い教育をし、新しい職業教育を推進していくことが大切だと思います。本年もよろしくお願いいたします。
 
 
懇親会
  今回、初参加の先生方
【賛助会員校】
ヨシダ日本語学院 一条 初枝 先生
東京国際日本語学院 綾部 眞弓 先生
新宿御苑学院日本語学校 長谷川 雄一 先生
友ランゲージアカデミー 白田 康則 先生
  有田 真希 先生
サム教育学院 鈴木 修一 先生
カイ日本語スクール 山本 弘子 先生
千駄ヶ谷日本語教育研究所西校 吉岡 治郎 先生
インターカルト日本語学校信濃町校 加藤 早苗 先生
  筒井 由美子 先生
【会員校】
東放学園映画専門学校 鎌田 敏 先生
日米会話学院 中村 秀昭 先生
日本電子専門学校 多 忠貴 先生
日本美容専門学校 熊木 徹 先生
早稲田美容専門学校 小川 寿司 先生
 
 
中締め
【東京都議会議員 秋田一朗先生】
【中締め】
東京都専修学校各種学校協会 副会長
目白デザイン専門学校 理事長
小嶋 禮子 先生
 只今、ご紹介いただきました小嶋でございます。いつもこの会で感じることは、大変男性が多く、何の会をやってもそうですが、女性の参加者が少ないことです。
  男性社会だから仕方ないのかなと思いますが、私の分野ではファッションなものですから当然女性が多いとお思いでしょうが、これもほとんど男性です。
  皆さんの学校でも是非女性の会員の方が出席できるようにお願いいたします。
  本日は皆様、ご出席いただきましてありがとうございました。
  今後とも当協会へのご指導の程、よろしくお願いいたします。
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